▶糖質制限で死亡リスク

2019年11月26日

肥満やダイエットで

やっている人が多い

「糖質制限」

  

極度な制限を長く続けてしまう

将来の健康に、影響があることは

ご存知でしょうか?

  

  

最近、

番組や、雑誌などに取り上げられる

「糖質ダイエット」

効果もあるため、今では

いろんな方がやっているわけですが、

   

実は、

限度を間違えると

死亡リスクが上がるという

調査報告があるのです。

 

 

日本女子栄養大学で、

男性 約4万人を20年間、女性 約8万人を26年間

それぞれ調査したデータ結果があります。

 

そこには、

炭水化物を60%摂っている人の

病気の死亡率が1だとすると、

60%以下で低炭水化物をしている人

死亡率が男性1.5倍、女性1.35倍、

リスクが高くなっていることが

分かったそうです。(@_@;)

 

 

また、

アメリカの調査でも、約35万人を

20年以上調査したところ、

糖質摂取が少ない人は

死亡率が1.3倍増加している

結果報告があるそうです。

 

 

 

そもそも、糖質制限が世に広まったのは

「糖質」

摂取しすぎると、「肥満」「糖尿病」をはじめとする

さまざまな健康トラブルの原因

言われたのがきっかけです。

 

 

だからといって、

「糖質」が完全な悪者

というわけではなく、

むしろ、

体を正常に保つためのエネルギー源

生命維持に必要な栄養素として

重要な役割を果たしているため、

なくてはならないものなのです。

 

 

しかし、

「糖質制限」により、糖質が必要以上に

体から不足してしまうと

エネルギー源が不足するため

疲れやすくなったり、集中力低下

イライラや、基礎代謝の低下

起こさせてしまうことがあるのです。

 

そして、

健康にも悪い影響が及ぼされる

危険性もあります。

 

  

例えば、

通常ヒトはエネルギーを作る際に

「糖質」を消費して

エネルギーに変えるわけですが、

もしも糖質が足りなかったら

体の「タンパク質」や「脂肪」

代わりにして使います。

 

ここで「脂肪」が使われると

ダイエットになるわけですね٩( ”ω” )و✨

 

しかし、

いいことだけではありません。

 

「糖質」を使ってエネルギーを

作った場合、副産物はありませんが、

「タンパク質」や「脂肪」を

エネルギーとして使うと

毎回、「副産物」が出てくるのです。

 

この副産物、どんなものかというと

「タンパク質」有害なアンモニア。

「脂肪」血液をドロドロにしてしまう

脂肪酸が発生します。

 

 

  

「極度な制限」をすると、

これらが発生するわけです。

 

  

結果、

長く続けてしまうことで、

体内の負担は日に日に大きくなり

病気の発症率死亡リスクの上昇に

繋がってしまうのです。

  

  

最悪の事態になってからでは遅いです。

  

まずは、1日に必要な糖質の「量」

適している「対象者」「期間」など、

「やり方」をしっかり調べてから

行うのが「安全な糖質制限」となるのです。

 

 

 

以上、ゆめたか接骨院金沢院、

美容整体師のタカシマからのワンポイントでした。

 

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