▶正しい枕の選び方
2019年10月28日
適切な枕の高さ
知っていますか?
枕が合わないと
様々な症状が起こります。
・肩こり
・頭痛
・手足のしびれ
・首痛
・寝違い
・めまい
・いびき
・不眠
など・・・
また、体だけでなく、
顔にも影響があるのです。
・顔の肥大化
・むくみ
・エラ張り
・食いしばり
・噛み癖
など・・・。
「枕」だけで、こんなに多くの
症状を発生するわけです。
びっくりですよね、恐ろしいです。|д゚)
そうならないために、
今回は、正しい枕の角度を
ご紹介したいと思います。(^^)/☆
今回は仰向けの際の
5つのポイントです。
①枕が首に触れていること
➁首はアーチ状に支えられていること
➂両肩が枕に乗っていないこと
➃顎が上がりすぎず、下がりすぎていないこと
➄目を開けた目線が垂直であること
①枕が首に触れていること
首が枕に触れていないと
首は、支えの無い宙に浮いたような状態に
なり疲労してしまうため
枕に首が乗っていることが大前提です。
➁首がアーチ状に支えられていること
人間の自然な首の状態は
アーチ状にカーブしている状態です。
枕が首に触れていても、
アーチ状に枕が首にフィットしていなければ
負荷になってしまうので気をつけましょう。
➂ 両肩を枕に乗せない
両肩ごと枕に乗っかってしまうと
肩で枕が潰れ、首の支えが不安定になります。
巻肩になるのを防ぐためにも
枕には首と頭部だけ乗せましょう。
➃➄顎は上がりすぎず、下がりすぎない。
枕に寝た時の目線は垂直に。
寝るときの姿勢は、壁に立つときの姿勢と同じです。
枕を使って目線が垂直になっていることが、
頭部や首にとって一番楽な状態なので
枕を使った際に、自然と目を開いて
目線が、足元や頭側になっていないか
気を付けましょう。
意外と知らなかった、やっていなかった
という方もいるかもしれません。
この機械に改めてチェックして
症状や悩みを改善していきましょう!
PS.
よく会話の中で
「私、枕高くしないと寝られないタイプです!」
「私、枕使わないタイプです!」
ときどき、こんな方がいますが、
知っていますか・・?
これは、
枕を高くしたり、無しにしないと
寝られない!と感じてしまうほど
体に歪みがある
ということが考えられます。
私はどうなのか、良く分からない・・・
そんな方は一度、専門の方に
診てもらうと新たな発見があるかもしれません。(^^)/
以上、ゆめたか接骨院金沢院、
美容整体師のタカシマからのワンポイントでした。
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