▶フェイスラインのたるみ予防

2019年04月30日

「若々しく見えるかどうか」を考えるときに、フェイスラインはととも重要な要素です。同じ40歳同士、30歳同士で比べても、人よりも若く見える方がいます。なぜ若く見えるのか?その理由のひとつに「フェイスラインのたるみが少ない」ということがあります。フェイスラインのたるみケアは、日常生活で幾つかのポイントを意識することから始まります。

       

<睡眠・運動・食事>

睡眠、運動、食事は、美と健康においてよく耳にする基礎的なポイントです。まずは、このポイントを見直してみるだけでもホルモン分泌が正常化され、全身の血行促進効果、栄養の吸収効果も得られるようになるため、お顔のリフトアップ効果が期待できます。

<正しい姿勢>

姿勢は、全身の血液の流れをよりスムーズにするための大事なポイントです。体は全て繋がっているため、足元がずれると顔も歪みます。歪んだ姿勢をそのままにしてしまうと、血行不良はもちろん筋肉も歪んだ姿勢に沿って形成されてしまいます。体の歪みによって、たるみをより進行させてしまう可能性があるため、普段の姿勢や身体の歪みをチェックしてみるのもいいかもしれません。

<表情筋の運動とマッサージ>

表情筋は、たるみとの関わりがとても深いと考えられます。たるみは顔の筋肉の低下によるものが多く、無表情が多いと顔まわりの筋肉は徐々に使われなくなるため萎んでいきます。筋肉は血液の流れを促し、老廃物を流すことができますが、筋肉が衰えるとその作用は低下します。そして、もっとも蓄積しやすいフェイスラインに老廃物が溜まり、たるみを発生させてしまうのです。日頃から表情をよく動かす癖を付けておくだけでも、たるみの予防に繋がるのです。

しかし、表情筋をよく動かしていても、筋肉の衰退は20代よりも40代の方がはるかに速いです。そこで、重要になるのがマッサージです。マッサージをすることで血液のめぐりが良くなり、化粧品では届きにくい真皮の繊維芽細胞、コラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンという、ここから若さが始まると言えるところに栄養が届きやすくなります。すると、肌に張りも生まれ引き上がり効果が期待できるのです。同時に、1日の顔のコリを流すこともできるのでその日の老廃物を溜めずにスッキリした顔を保てるようになります。

当院に初めて来られるお客様の半数以上は、たるみに悩んでいます。みなさんが口をそろえて、“年齢からくる老化だから仕方ない”と言われます。

確かに、年齢によってたるみが起こる可能性はあります。しかし、すべてが年齢の原因ではなく、日常生活スタイルや日頃のクセがたるみを進行させている可能性もあるので、諦める必要はありません。

日常生活のちょっとしたポイントに気をつけてみるだけで、フェイスラインのたるみを予防することは十分に可能なのです。

     

ゆめたか接骨院金沢院、美容整体師の高島から、美容のワンポイントでした。

     

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